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元禄9年(1696)に川越し制度ができて川庄屋がおかれました。 川会所は、この制度に基づいて、川越業務を管理運営する場所です。 川越制度は明治3年(1870)に廃止されました。 昭和41年8月に国の史跡、「島田宿大井川川越遺跡」に指定されました。
川越し賃銭 川札枚数 肩車・・・川札一枚、常水以上は手張(補助者)1人がつくので2枚 平蓮台、半高欄蓮台の担ぎ手は1人乗りなら4人+台札2枚・・・6枚、 2人乗りなら6人+台札2枚・・・8枚 大高欄蓮台は担ぎ手16人、手張4人+台札32枚・・・52枚 常水は2尺5寸で、5尺(約1.5m)になると「川留め」と決まっていた。 川越遺跡には人足の寄合い所だった「番宿」をはじめ、札場、立会宿、 仲間の宿等の建物が復原されています。 多くは現在も住居として使用されています。