花の寺 本勝寺

本勝寺 緑の山門

大東町川久保、本勝寺の 「緑の山門


本堂に向かって右がナギ、左がマキで、長い間に互いの枝が重なり合って、見事な門になっています。
ナギは寝回り2.85m、マキは3.3mで、どちらも高さ5mに刈り込まれている。
1974(昭和49)年に県指定天然記念物に。
町指定文化財の本堂や天然記念物の夫婦カヤなどもある。

本勝寺 「花の寺」



「花の寺」 として町民に親しまれている小笠郡大東町川久保の本勝寺で、アジサイが見ごろをむかえている。
境内に約70種、約一万株のアジサイが咲き誇り、多くの来場者でにぎわう。
同寺では15年ほど前からアジサイの栽培を始め、住職一家が檀家の協力を得て、園内の整備を進めてきた。
紫、青、白など色とりどりのアジサイが境内を埋める。歩道には七福神の像や、琴のような美しい水音を響かせる名物の水琴窟(スイキンクツ)もあり、来場者を楽しませている。7月初旬頃までが見ごろという。

静岡新聞 2003年6月17日(火曜日)より 抜粋




本勝寺 あじさい

歩道脇の七福神
本勝寺 七福神 本勝寺 七福神2


 
本勝寺 水琴窟 本勝寺 石碑


中日新聞 本勝寺の緑の山門

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