はまぼう公園
2004年7月13日に、福田町の太田川河口にある、はまぼう公園へ行ってきました。
両岸に150本余りが自生する、遠州灘では唯一の群落。
幹の太さでは、わが国最大のものといわれている。
春の芽吹き、秋の紅葉、冬の裸木と風情があり、ことに夏の開花はみごとです。
色鮮やかな黄の花びらははるか南国へロマンを誘います。
「静岡県の自然百選」このハマボウは、ぜひ保存したい貴重な群落です。
学名 シーボルトとツッカニーニの2人により命名
Hibiscus Hamabo Sieb et Zuc
黄槿、別名 ハマツバキ。
熱帯性の海浜植物でアオイ科に属する落葉樹。
フヨウ、ムクゲ、ハイビスカスも同類です。
・・・・・ 公園内看板より ・・・・・
ハマボウの木は、背が高いので、群落の中も自由に歩けるようになっていました。
この木を見てもわかるように、古い木なんですね。
左に見えるのは太田川、すぐに遠州灘となります。
はまぼう公園の説明が こちら に あります。